保活のスタートに何をしたのか?
ご存知の通り、杉並区の保育園は非常に入り辛いと言われております。杉並区は、ここ数年待機児童をなくすことを目標に多くの新設園を作りました。
そのおかげもあり、以前より保育園も入りやすくなっと言えるのではないでしょうか。
今回は、私の子供が杉並区保育園を目指すまでの一部をご紹介したいと思います。
2015年9月に、妻の妊娠が発覚(*_*)そこから保活がスタートしました。5月が予定日でしたので、ここから少しずつ準備が始まりました。
ただ、保活と言っても、何から始めれば良いのかわからない。まずはネットで情報収集から始めました。が、しかし、指数って何?40点ないと入れないって何?認証保育園?認可外保育所?ベビーホテル?ベビーホテルって、赤ちゃんを泊めるホテルなの?そんなレベルでしたので、調べたところでピンと来ない。
11月くらいでしたでしょうか?まずは、区役所の保育課を訪問し、初めて説明を聞いて来ました。聞くことがほとんで初めてのことで、まだまだよく分からず、その日は概要を聞き帰宅しました。子供が生まれる7ヶ月前のことでした。
その後、年が明けてからは、保育課でもらった情報を元に、色々調べることを始めました。では、何から始めたのかをまとめてみましょう。
①通える範囲の保育園の情報をエクセルにまとめた(主に認証保育園や認可外など)
本来、そのようなことをやるのはめんどくさいとは思うのでしょうけども、私はこういった作業が好きでしたので苦になりませんでした。
自宅は複数の電車の路線が使えるエリアでしたので、沿線毎に取りまとめをしました。定員、保育園のカラー、自宅からの距離などをこと細かにまとめ、そのエクセルデータに全ての情報をまとめました(*_*)
まあ、今思うと、そこまでやる必要はなかった気もしますが、当時は必死でした。
杉並区の保育園はもちろん、隣接の世田谷区、新宿区、中野区など、100を超える園を調べていました(*_*)実際、見学にも相当数の保育園を訪問しました。
②リストアップした園の中での優先順位を考えた
うちの場合は、妻がフルタイムではなく、なかなか厳しい保活になるだろうと思ってましたので、可能な限り条件を広げ選定をしました。
条件を広げたというのは、できれば就学前まで通える園がよいのですが、2歳までの園も積極的に考えていきました。認可園でも、2歳までの園は倍率が若干下がる傾向がありますよね。
また、お迎えのことを考えると、極力電車を使わない園の方が良いでしょうけど、電車を使って家から30〜40分かかる園にも足を運びましたʕ⁎̯͡⁎ʔ༄
そんな色々な条件を見ながら、入れたら良いと思う園、普通の園、できれば避けたい園などを、自分達なりに考え優先順位をつけました。
③入園のため、本気で引越しをするか検討した
持ち家がある方は難しいですが、私は賃貸物件に住んでいましたので、引越しすることも含め、園選びを考えました。
結果的には今住んでいる付近の園を中心に応募することにしましたので、引越しはしませんでした。
保活スタートは、そんな感じで色々と動き始めたのです。
さて、杉並区保育園状況は、2017年4月入園でも、2018年4月入園でも、地域や園さえ選ばなければ(認可に拘ったり、就学前まで行ける園に絞らなければ)、また、定期利用保育や認可外なども含めてですが、1歳でも十分入れる状況になってきています。
ただ、情報をスムーズに得て、スピード感を持って動かなければ、保活はうまくいきません。私の中では、保活=情報戦=戦略。
次回は、そのことを含めて、我が家の保活の続きを振り返りたいと思います。
続く.........